このような悩みを解決できる記事をご用意しました。
近年、仮想通貨の値動きで稼ぐ手法だけではなく、仮想通貨を貸して稼ぐ(レンディング)手法が人気を集めています。
レンディングは仮想通貨を貸して報酬を得るので、報酬(年利)が高い方が利益が大きくなります。
この年利が業界最高レベルで高いのがPBRレンディングです。
PBRレンディングの年利は10%〜12%です。
この記事では、そんなPBRレンディングの始め方、PBRレンディングのメリット・デメリットを解説しています。
この記事でを最後まで読んで、PBRレンディングで楽して稼ぎましょう。
PBRレンディングの登録は、こちらから行えます。
目次
PBRレンディングってなに?概要や特徴を解説
サービス名 | PBRレンディング |
運営会社 | PortobelloRoad株式会社 |
サービス開始時期 | 2023年9月 |
資本金 | 5,000,000円 |
責任者 | 奈良﨑 匡平 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階 |
事業内容 | 暗号資産レンディング事業 ソフトウェア開発 マーケティングリサーチ コンサルティング その他 |
取扱銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) エイダ(ADA) リップル(XRP) テザー(USDT) ユーエスディーコイン(USDC) |
プラン種類 | 通常プラン プレミアムプラン |
運用期間 | 通常プラン:1ヶ月単位 プレミアムプラン:1年単位 |
利回り | 通常プラン:10% プレミアムプラン:12% |
現在、多くのレンディングサービスがあり、PBRレンディングもその一つです。
PBRレンディングは、2023年9月に開始されたサービスで、PortobelloRoad株式会社が運営しています。
サービス利用者は、仮想通貨をレンディングして利益を得られます。
取扱銘柄は6種類
PBRレンディングで取り扱っているコインは、6種類です。
時価総額の大きい、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)はもちろん、時価総額の小さいテザー(USDT)やユーエスディーコイン(USDC)など幅広く取扱っています。
業界最高の年利10%〜12%
PBRレンディングの年利は業界最高の12%(2024年3月PortobelloRoad株式会社調べ)で、レンディングをする方にとって魅力的なサービスとなっています。
プラン名 | 年利 | 貸出期間 |
---|---|---|
通常プラン | 10% | 1ヶ月単位 |
プレミアムプラン | 12% | 1年単位 |
2023年9月のサービス開始以降、最低貸出枚数の変化はありませんが、2024年前半からの仮想通貨価格上昇にともない、日本円換算の手出し額は上昇しています。
PBRレンディングが怪しいと言われる理由
X(旧ツイッター)では、PBRレンディングを怪しがる声があります。
なぜPBRレンディングが怪しまれるのか解説していきます。
PBRレンディングが怪しいと言われる主な理由
- 金融庁の登録されていない
- 利回りが最大12%と高い
- サービスの歴史が浅く、口コミが少ない
金融庁に登録されていない
PBRレンディングは、金融庁の暗号資産登録業者に登録されていません。
PBRレンディングがなぜ金融庁の暗号資産登録業者に登録されていないかというと、レンディング業は暗号資産登録業者への登録義務がないからです。
レンディング業を専門としているPBRレンディングからすると、「登録義務がないから登録していないだけ」との考えも想像できます。
一方で、コインチェックやGMOコインなど、金融庁の暗号資産登録業者に登録された上でレンディング業を行っている事業者もあります。
PBRレンディングは安全面等で金融庁の厳正な審査を通過したわけではないので、PBRレンディングの安全面に不安を感じる方は、少額から始めてみましょう。
PBRレンディングだけに限らず、投資は分散投資が基本だよ!
利回りが最大12%と高い
PBRレンディングのレンディング利回りは、業界最高の12%とお伝えしましたが、この高すぎる利回りを怪しむ声があります。
なぜPBRレンディングの利回りが高いのか、結論からお伝えすると、現在はサービスを普及させるためのボーナス期間だからです。
PBRレンディングは2023年9月にサービスが開始され、認知上昇およびユーザー獲得のために、現在はユーザーの利回りを上げて企業側の利益率を下げている状態なのです。
そのためPBRレンディングの年利高い理由は、不正をしているわけではなく、企業努力の賜物と言えるでしょう。
サービスの歴史が浅く、口コミが少ない
PBRレンディングは2023年9月にサービスを開始したばかりなので、実績が乏しいです。
利用者の口コミもまだ少ないので、サービスの良し悪しを判断する材料が少ないのが現状です。
そのためPBRレンディングを利用する場合は、ご自身でサービス内容を把握し、少額から投資するのが無難でしょう。
PBRレンディングの始め方【登録から貸出まで4ステップ】
PBRレンディングで、仮想通貨を貸し出すまでの流れを説明します。
PBRレンディングで仮想通貨を貸し出すまでの流れ
- PBRレンディングに登録する
- PBRレンディングで貸出を申し込む
- 取引所からPBRレンディングに仮想通貨を送る
- トランザクションをコピペして、貸出申し込みを完了させる
ステップ1:PBRレンディングに登録する
「今すぐ始める」をタップ。
- 「個人」を選定。
- 電話番号を入力。
- 「利用規約に同意します」にチェック。
- 「プライバシーポリシーに同意する」にチェック。
- 「お申し込み」をタップ。
- 登録した電話番号宛に届くSMSに記載された「認証コード」を入力。
- 「次へ」をタップ。
- 「お名前」を入力。
- 「ふりがな」を入力。
- 「ニックネーム」を入力(好きなニックネームで構いません)。
- 「生年月日」を入力。西暦から8桁の数字で入力(1990年1月1日生まれなら、19900101)。
- 「メールアドレス」を入力
- 確認のため再度「メールアドレス」を入力。
- 「パスワード」を入力。英数字8文字以上。
- 確認のため再度「パスワード」を入力。
- 招待コードがあれば入力。
- 「次へ」をタップ。
- 「郵便番号」を入力。
- 「都道府県」を入力。
- 「市区町村」を入力。
- 「番地等」を入力。
- 「建物名・部屋番号」を入力。
- 「国籍」を入力。
- 「アップロードする書類」を入力。運転免許証、マイナンバーカード、パスポート+保険証または年金手帳、在留カード・特別永住者証明書のいずれかを選択。
- 選んだ書類の「表面」をアップロード。
- 選んだ書類の「裏面」をアップロード。
- 「次へ」をタップ。
入力内容を確認して、間違えがなければ「送信」をタップ。
以上で登録は終了です。3営業日以内に審査結果が届くので、待ちましょう。
「KYCの申請が承認されました」のメールが届いたら、登録完了です。3営業日以内に審査結果が届くとのことですが、私は申請の翌日には審査結果が届きました。
- 登録した電話番号に届く認証コードを入力
- 「送信」をタップ
- 「ID(電話番号)」を入力。
- 設定した「パスワード」を入力。
- 「ログイン」をタップ。
この画面が出ればログイン成功です。
ここまででPBRレンディングの登録をしたいと思った方は、こちらのボタンをクリックして、登録を始めてください。
ステップ2:PBRレンディングで貸出を申し込む
PBRレンディングへのログインが完了したら、次に貸出の申し込みを行います。
今回は、ビットコイン(BTC)で貸出設定をしてみます。
「Lending(貸出)を始める」をタップします。
- BTCを選択。
- 貸出数量を入力。BTCの最低貸出枚数は0.01BTCです。
- BTCを選択。
- 「送信画面へ」をタップ。
PBRレンディングにビットコインを送る際のアドレスが書いているので、コピーして保存しておきましょう。
ステップ3:GMOコインからビットコイン(BTC)を送る
GMOコインは送金手数料無料
次に、仮想通貨取引所からPBRレンディングにビットコインを送ります。
仮想通貨を送る取引所に指定はありませんが、送金手数料がかからないGMOコインがおすすめです。
今回は、送金手数料がかからないGMOコインからの送金方法を解説します。
GMOコインアプリを開いて、「預入/送付」をタップ。
「BTC」を選択。
- 「送付」を選択。
- 「+新しい宛先を追加する」をタップ。
「GMOコイン以外」をタップ。
「プライベートウォレット」をタップ。
「ご本人さま以外」をタップ。
「法人」をタップ。
宛先情報の登録は、PBRレンディングのトラベルルールを記載します。
- 宛先名称(ニックネーム)を「PBRレンディング」と入力。
- ビットコインアドレスを入力。PBRレンディングの貸出設定ページでコピーしたアドレス。
- 受取人の法人種別を「株式会社」と入力。
- 法人格の前後は「後」を選択。
- 受取人名称は「PortobellRoad」と入力。
- 受取人名称(フリガナ)は「ポートベッロロード」と入力。
- 受取人名称(英語表示)は「PortobellRoad Inc」と入力。必須項目ではないので、未入力でも可。
- 受取人居住地は「日本」を選択。
- 受取人住所は「東京都」を選択。
- 受取人との関係は「投資先」と入力。
- 実質的支配者情報1人目は「個人」を選択。
- 受取人の実施質的支配者名は「奈良﨑 匡平」と入力。匡平は「きょうへい」と入力したら表示されます。
- 受取人の実質的支配者名(フリガナ)は「ナラザキ コウヘイ」と入力。
- 受取人の実質的支配者名(アルファベット)は「narazaki kohei」と入力。
- 「確認画面へ」をタップ。
- 「登録情報に誤りがないことを確認しました」にチェックを入れる。
- 「送付先は、経済制裁対象者に該当しないことを確認しました」にチェックを入れる。
- 「利用規約の内容を確認し、同意した上で宛先を登録します」にチェックを入れる。
- 「登録する」をタップする。
このような画面になるので、確認メールを確認しにいきましょう。
URLが貼り付けられているので、URLをクリックします。
「認証を完了する」をタップします。
「ログイン画面へ」をタップ。
宛先リストへの登録には30分程度の審査時間がかかります。
審査が完了したら、宛先リストにあるPBRレンディングのURLをタップします。
- 「登録上が最新かつ正確であることを確認しました」にチェックを入れる。
- 「次へ」をタップ。
- 「登録情報が最新かつ正確であることを確認しました」にチェックを入れる。
- 「次へ」をタップ。
- 「暗号資産の貸付」を選択。
- SMSで6桁の2段階認証コードを受け取って、入力。
- 「確認画面へ」をタップ。
送付量を入力。BTCの最小送付数量は0.02BTCです。
- 「今回の送付は、外為法の規則対象取引に該当しないことを確認しました」にチェックを入れる。
- 「受取人や実質的支配者は北朝鮮居住者ではないことを確認しました」にチェックを入れる。
- 「実行」をタップ。
これでGMOからPBRレンディングへの送金は完了です。
ステップ4:トランザクションをコピペして、貸出申し込みを完了させる
GMOコインアプリを開いて、「預入/送付」をタップ。
「BTC」をタップ。
- 「取引履歴」をタップ。
- 下にスクロールすると、PBRレンディングの取引履歴があるので、「トランザクションID」をタップ。
トランザクションをコピーします。
PBRレンディングのページに戻ります。
- コピーしたトランザクションを貼り付ける。
- 送信をタップ。
以上で、PBRレンディングでの仮想通貨の貸出設定は終了です。
PBRレンディングに登録したい方は、以下のボタンをクリックして、登録ページに飛んでください。
PBRレンディングのメリット
ここまで、PBRレンディングの始め方・投資方法を紹介してきました。
ここからは、そんなPBRレンディングを利用するメリットを解説します。
PBRレンディングのメリット3つ
- 年利が10%〜12%と相場に比べて高い
- 1ヶ月から運用できる
- リスク管理が徹底されている
メリット1:年利が10%〜12%と相場に比べて高い
PBRレンディングは、他企業が運営するレンディングサービスに比べて、年利が高いです。
PBRレンディングがこのような高年利を実現しているのは、今がユーザー獲得のためのサービス期間だからです。
逆を言えば、サービス期間が終了すると年利が下がる可能性が十分に考えられます。
PBRレンディングは、年利が10%〜12%と高い今のうちに始めるのがおすすめです。
メリット2:1ヶ月から運用できる
PBRレンディングの通常プランは、1ヶ月単位での貸出が可能です。
貸出期間が短いと、資金を拘束される期間が短いので、突発的に資金が必要になったときにも対応しやすいといったメリットがあります。
PBRレンディングには、年利が12%で貸出期間が1年単位のプレミアムプランもあり、プレミアムプランは超余裕資金を長期的に運用する方におすすめです。
メリット3:リスク管理が徹底されている
PBRレンディングは、さまざまなリスクに対応するための対策を講じています。
投資に絶対はないので、以上の対策を講じても避けられない事故はあろうかと思います。
ただし、リスクに対して対策を講じてくれているので、運営側に信頼が持てます。
PBRレンディングのデメリット
メリットの一方で、PBRレンディングにはデメリットもあるので、確認しておきましょう。
PBRレンディングのデメリット2つ
- 返金までに時間がかかる
- 返金手数料がかかる
デメリット1:返金までに時間がかかる
PBRレンディングは、返金にかかる期間は7営業日以内となっており、返金に一定期間かかる点がデメリットです。
返金申請をして返金までに1週間程度はかかると思っておきましょう。
返金を希望する方は、期間に余裕を持って返金申請をしてください。
デメリット2:返金手数料がかかる
PBRレンディングで運用した仮想通貨を自身のウォレットへ返金する際に、返金手数料がかかります。
ビットコイン(BTC)の場合、送金手数料の0.0008BTCは2024年9月現在の日本円に換算すると、約6,000円です。
運用利益が小さいと、手数料負けする可能性があるのを知っておいてください。
PBRレンディングで運用する場合は、手数料負けしないように長期運用でなるべく利益を大きくするのがおすすめです。
最初、PBRレンディングに送金する際にも送金手数料がかかるけど、GMOコインから送金すれば無料だよ!
【気をつけて】PBRレンディングの注意点3つ
PBRレンディングを利用するにあたり、注意してほしい点を確認しましょう。
PBRレンディングの注意点
- 年利が変更される可能性がある
- 通貨価格の下落による資産減少
- 会社の破綻やハッキングリスク
注意点1:年利が変更される可能性がる
PBRレンディングは現在、年利10%〜12%と業界最高値ですが、今後年利が低下する可能性があります。
なぜなら現在の高年利は、認知拡大及び顧客獲得の施作で、企業努力があって成り立っているからです。
今後、一定の認知拡大及び顧客獲得に成功、あるいは業績悪化により高年利を維持できない状況が発生すると、年利が低下する可能性は十分にあるでしょう。
実際にPBRレンディングの公式でも以下のように発表しています。
利回りブースト自体はあくまで本サービス先行者様の期間限定のプレミアムとして提供しております。よって将来的なアナウンスにより、利率の変更が行われる事があります。予めご了承下さい。
PBRレンディングのホームページより引用
したがって、最大12%と破格とも言える年利を得られる今こそ、PBRレンディングを始めるべきなのです。
注意点2:通貨価格の下落による資産減少
PBRレンディングに運用している銘柄の価格が下落すると、資産が減少する可能性があります。
PBRレンディングで増やす額よりも、通過価格下落による資産減少の方が多ければ、必然的に資産は目ビリします。
具体例を挙げると、このようなイメージです。
PBRレンディングに限らず、仮想通貨のレンディングは、常に運用銘柄の価格下落リスクがつきまといます。
私は長期保有が前提だから、価格が下落しても気にせずコツコツ運用していくよ!
注意点3:会社の破綻やハッキングリスク
PBRレンディングを運営しているPortobelloRoad株式会社の破綻、もしくはハッキング被害などにより運用資産がなくなる可能性があります。
PBRレンディングの公式でも、以下のリスクについて言及しています。
以上のようなリスクがあるので、余裕資金で運用することが大切です。
PBRレンディングに関するよくある質問
最後に、PBRレンディングのよくある質問に回答していきます。
PBRレンディングのよくある質問
- 複数の通貨を貸し出せる?
- PBRレンディングは確定申告が必要?
- 誤送金をしてしまったけどお金は戻ってくる?
Q1:複数の通貨を貸し出せる?
A 複数の通貨を同時に貸し出せれます。
それぞれの通貨ごとに、貸出申請を行ってください。
Q2:PBRレンディングは確定申告が必要?
A 利益が20万円を超えると、確定申告をしなければいけません。
利益は、利息を受け取ったタイミングで発生します。
Q3:誤送金をしてしまったけどお金は戻ってくる?
A 誤送金をしてしまった場合、お金は戻ってきません。
アドレスが違うと、PBRレンディングがお金を受け取ることができません。
アドレスは絶対に間違えないよう、必ずコピー&ペーストしましょう。
まとめ:PBRレンディングで仮想通貨を増やそう
PBRレンディングで仮想通貨を貸し出す流れ
- PBRレンディングに登録する
- PBRレンディングで貸出を申し込む
- 取引所からPBRレンディングに仮想通貨を送る
- トランザクションをコピペして、貸出申し込みを完了させる
PBRレンディングは、業界最高の年利12%誇るレンディングサービスです。
しかしこの12%の年利は、認知拡大および顧客獲得の施作のため、いつ終了するかわかりません。
年利12%のボーナス期間が終了しないうちに、余裕資金を使ってPBRレンディングでレンディングデビューしましょう。